くもん
今日はくもんのお話(^_-)
我が家の息子たちは小学1年生と年少さんです。
二人はくもんに通ってます。
長男は1歳から「ベビーくもん」をスタート!2歳からは公文のプリント学習を始めてました。
次男は2歳から「ベビーくもんアドバンス」とプリント学習を同時に始めました。
早期教育をお考えの方!ぜひ参考にして下さい。
(ちなみにうちの子たちは、どーやらいわゆるデキる!タイプではありません…同時に始めたお友達からすると1年分くらい差が開いてしまっています…つまり普通に考えると、伸び悩み他の個別指導のお教室を求めて辞めてしまうタイプかと思ってます。同じようにくもんで伸びずに悩んでる方にも参考になればと思います)
まずはくもんの仕組みについて…
0歳から未就園児くらいを対象に
ベビーくもん
ベビーくもんアドバンス
絵本や歌のCDなど、子育てアドバイス本をもらいに月一で教室に通います。先生と育児について30分程度お話したり、くもん玩具で遊ばせてもらったりします。
クレヨンを握れるようになった1歳くらいから
くもんプリント学習が始められます
国語、算数、英語の3科目
幼児期からは基本的に国語から始めます。
ある程度ひらがなが読めるようにならないと、問題の意味が分からない為、最初の一年は国語のみ、その後に算数、英語と増やすのが理想的なようですが、そこは親次第と言ったところです。
一科目6,480円
なので、国語辞めて算数に変えるなんてこともひと月単位で出来ます。
この月謝も幼児期の習い事にしては安くはないですよね。3科目だと2万円近くなりますし…
だけど、くもんは週に2回!月に8回!
1回にすれば800円ほどなんです。
しかも教材は至ってシンプル!幼稚園だって、小学生だって、中学生だって教材は同じです。
頑張れば幼稚園児だって小学生の問題に進めます。
一般的に幼児教室は幼児まで、また小学生になれば違う塾を探して、教室のルールに慣れるまでにも時間がかかるわけです。でもくもんは一度理解してしまえば、ずーっとなんなら大学受験まで同じ環境で続けられます。
もっと言うなら、小学生で中学校、中学生で高校まで終わってたら、高校生でのあの高額な予備校代は要らないというわけです。
ってそんな上手くはいかないでしょうけど…
ちなみに私のいとこは高校球児でしたが、高校で野球に没頭する為に、中学生の時に高校まで終わらせたとのことでした!
そのシンプルな教材は
国語は8Aから始まり
8A,7A,6A,5A,4A,3A,2A,AⅠ,AⅡ,BⅠ,BⅡ,…
算数は6A
6A,5A,4A,3A,2A,A,B,C,…
英語は3A
3A,2A,A,B,C,D…
と段階があり、各200枚のプリントで構成されています。
これを1日5枚ずつこなすわけですね!
先生は宿題の正解と解答時間、教室での解答姿勢を見て、次に進んだり戻ったりを繰り返します。
お家でも毎日5枚の宿題が出ます!コレを10分(1枚2分が目安)くらいで終わらせるようにがんばってます。もちろん3枚や10枚などペースは先生と相談できます。
↑ここがイチバン大変!
きちんと毎日5枚をクリアして行けば、だいたい4ヶ月〜6ヶ月に一つずつ進めることになります。
いちおう親のアドバイスはなくとも解けるプリントではあります!難しそうにしていたり、またその逆の場合は先生と相談して、学校の授業やテストに合わせて前のプリントをもらったり、先のプリントを並行してやらせたりもできます。
プリントに制限はないので、きちんとやるならいくらでももらえます!なのでドリル的(書店で売ってるものは1冊700円〜1,000円)な感覚で繰り返し出来るのはお得かと思います!
あとは毎日のやる気と集中力!親の環境づくり!
そもそも子供が自分で宿題をやる!と思ってはいけません。
先にどんどんやっているお子さんのママもあの手この手で子供のやる気が出るようやらせているようですね!
我が家は2歳から二人ともプリントをやっていて、もはや習慣になりました!もちろん毎日一度は嫌がりますが…
ママカーズのDVD見たい!→じゃあ〜くもんやったら見てもいいよ〜!!
ママねんどやりたい!→じゃあ〜その前にくもんやっちゃおうか〜!!
お菓子買いに行きたい!→くもん終わらせたら行こうよ!!
〇〇して〜!→いいけど、ママのお願いもきいてよ!
っと、とにかく誘導作戦です。
と言っても3歳くらいまではやったり、やらなかったり…嫌いにならない程度に…4歳くらいはやるもんだと思い始めたようでした。
ある程度年齢が行くと、この仕組みを理解してくれるので、「もっとがんばりたい!」となってくれれば、きっと楽しく思えるはず!
我が家はこんな表を作って、がんばってます!
くもんのプリントは常に部分的に改定され、新しい情報に更新されています!しかも全体に対して、自分がどの段階なのか、把握できるので、親としてもとりあえずは安心です。
うちの長男は今年は漢検を受け始めました。来年あたりには英検もレベル的には受けられると思います。それもちゃんと対応してるので、ここまでで〇級と先生から声をかけてもらって、対応してるプリントをもらって、過去問をもらえば特に追加で問題集を買わなくても大丈夫です!
とにかくA5版プリント5枚だけなのでを帰省や旅行にも持ち歩いて、「今日くもんやってないね!」と子供が言ってくれたら、「あるよ!」とスタート!
実は途中あまり進まない時期に他社の教材を半年ほど申し込んだのですが、教材の多さ情報の多さに私がてこずりました。それに学年が繰り上がるとまた同じ内容の繰り返しが出てきたのも少し気になりました。
早期教育始めると、いろいろ悩める時間があるので、子供も大人も自分に合ったものを選べます。
親のやる気なくして、子供のやる気は続きません!
本格派のくもんを早くから始めてみて、うちの場合は年中さんあたりで、あまり勘の良いタイプではないと気づけたので、コツコツ続けるくもんでしっかり理解させていこうと思いました。
本格的に出来る出来ないが分かれる小学2年生、3年生になって塾などに入れる方も多いようです。
一方で、早期教育は英才教育みたいに思われがちですが、決してそうではありません。
言うなら子供の学習ペース、親子の学習ペースを学校の勉強にじゃまされることなく、早期に知ることができるマイペース教育なのかと思ってます。
なので、それが合わないひとはいないと思います。
っと参考になったでしょうか??
まだまだ先は長いですが、子供とがんばっていこうと思います。